[おしらせ]
※コミコミセットは2019年9月30日で新規受付終了となりました。
この記事では、IIJmioのコミコミセットの概要や注意点を実際の端末画像を交えながら解説しています。
IIJmioでは取り扱っているSIMスマートフォンが現在46機種と業界トップクラスの品揃えで有名です。
その中に、IIJmioには厳選された人気機種を集めた「コミコミセット」というお得なセットプランが用意されています。

ということでこの記事では、
- コミコミセット対象のスマホと概要説明
- 特におすすめなスマホ
について詳しく解説します。
また、合わせてポイントごとに注意点も織り交ぜていますので、コミコミセットを検討されている方はぜひ参考になれば幸いです。
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目次
コミコミセット対象のスマホと概要から解説するよ!

冒頭でも少し触れていますがコミコミセットとは、音声通話SIM(ネット+通話機能)、データ容量+端末代金の3つがセットになったプランのことです。
もう少し具体的に掘り下げると以下の通りです。
- 音声通話SIMで3GBプラン
- スマホ本体(コミコミセット対象の機種)
- 3分かけ放題オプション
がセットになっています。
コミコミセットのデータ量は3GBのみ
IIJmioでは通常、
ミニマムスタートプラン | 3GB |
ライトスタートプラン | 6GB |
ファミリーシェアプラン | 12GB |
の3種類の中から選択しますが、コミコミプランは3GBのみしか選ぶことはできません。
キャリアからの乗り換えの方は、事前にご自身が毎月どのくらいのデータ容量を使っているのか再確認しておけば心配ありません。
新規申込みの方は少々3GBで足りるか迷う場面ですが、僕の考えてだと、
- SNS・動画、ゲームアプリといった比較的若い方(40代以下の方)は通常プラン
- スマホを使う場所がWi-Fi環境に恵まれている方はコミコミセット
- 外出先では簡単なネット検索、LINE連絡程度のご年配の方はコミコミセット
という仕切りだと考えています。
コミコミセットの対象になっているSIMフリースマホ
2019年8月時点でのコミコミセット対象端末は以下の5機種です。
- HUAWEI P20 lite2 (2,480円コース)
- HUAWEI nova lite 2 (1,880円コース)
- ZenFone 4 Max (1,880円コース)
- AQUOS sense lite SH-M05 (2,480円コース)
- arrows M04 (2,480円コース)
また、コミコミセットは2つの料金プラン
- 月額1,880円コース
- 月額2,480円コース
にわかれており、上記のようにコース別で対象のスマホが決まっています。
当然ですが、金額が高い2,480円コースの方がスマホ端末のスペックは高いです。
2018年下半期以降ダントツの人気を誇るのが「HUAWEI P20 lite」

コミコミセットでは5種類のスマホが選べますが、その中でも一押しなのが「HUAWEI P20 lite」です。
P20 liteは手ごろな価格ながら高品質なカメラを搭載し、スペックも比較的高いです。

また、現在でも価格ドットコムでも継続して1位をキープしている(2019年4月確認時点)など数あるSIMフリースマホの中でもトップクラスのコスパを誇り、幅広い人におすすめできます。

「どれを選んだらいいのか迷ってしまう。。」という方はP20 liteを選んでおけば間違いありません。それほど僕は気に入っています。
P20 liteであれば月額2,480円で運用が可能です。
コミコミセットその①:月額1,880円のコース
月額1,880円のコースは以下の2機種です。

- nova lite 2
- ZenFone 4 MAX

「nova lite 2」はHUAWEI製。ZenFone 4 MAXはASUS製。とメーカー自体が異なるので実際悩んでしまうかと思いますが、個人的には大容量バッテリーを搭載しているZenFone 4 MAXがおすすめです。
大容量バッテリーを搭載した「ZenFone 4 MAX」

2017年12月8日に発売されたASUSのSIMフリースマホ「ZenFone 4 Max」は、2万円台半ばの低価格なエントリーモデルでありながら、アルミボディに指紋センサーやデュアルレンズカメラ、そして大容量のバッテリーを搭載した注目の機種です。
YouTubeでアニメも綺麗に視聴できます↓

エントリーモデルということでスペックは控えめですが、4,100mAhの大容量バッテリーを搭載しているのでバッテリー持ちは良好です。また、充実した対応バンドとauおよびワイモバイルのVoLTE対応しているので、IIJmioを堪能した後も他の格安SIMも試すことが可能です。
ZenFone4maxマジで電池持ち良すぎ
指紋認証は難ありだが— ラジオペンチ (@radioplier_econ) 2018年3月10日
SHARP AQUOS SH-M04からZenFone4 MAXに機種変した。
結果、かなり快適になった。
容量も増えたし、何よりさくさく動く。
ZenFone4 MAXに変えてよかった。— gorigorigoriiiilla🔰Rebel250 (@gorigoriiiiilla) 2018年4月11日
ZenFone 4 MAXの基本スペック | |
OS | Android7.1.1 |
CPU | Snapdragon 430(オクタコア) |
ディスプレイ | 5.2インチ、HD(1,280×720) |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素+500万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 156g |
SIMフリースマホではエントリーモデルの属するので、モンストやツムツムなどの軽いゲームアプリは問題ありませんが、FFや荒野行動など多グラフィックや、大人数のマルチ対戦には向きません(※遊ぶことはできますが、場合によってはカクカク動作になる恐れがあります。)
SIMフリースマホの代名詞HUAWEI製の「nova lite 2」
nova liteシリーズは昔から「高コスパ性が高い!」と人気があり、2017年ではP10 liteと同じくらい人気機種でした。

nova lite2もアニメなど綺麗に視聴できます。

5.65インチの大画面、電池持ちも結構良く、ダブルレンズカメラで背景をボカすこともできます。CPUの性能も比較的良く、RAMは3GB、ROMも32GBあります。およそ一般ユーザなら満足する性能をしています。
nova lite 2の基本スペック | |
OS | Android8.0 |
CPU | Kirin 659 |
ディスプレイ | 5.65インチ、フルHD+ /2,160×1,080 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 3,000mAh |
また、nova liteシリーズは現在(2019年7月)後継機の「nova lite 3」がリリースされています。メモリ・ストレージは変わりませんが、CPUや外観など多くの箇所がリニューアルされているので、最新モデルを希望する方は、別記事を参考にしてくださいね。

コミコミセット月額1,880円の良い部分とイマイチな部分
月額1,880円コースの特徴をまとめると以下のとおりです。
・普段使いなら問題ないスペック
・安くスマホを運用したい人
・3Dゲームなど重いアプリには向かない
・慮機種共におサイフケータイや防水には非対応
・カメラも綺麗だが、あくまで価格相応
ZenFone 4 lite、nova lite2共にとっても良い機種ですが、あくまで価格相応での範囲以内となります。
もちろん、カメラ機能、CPU、メモリなどは端末の金額が上がるほど高性能になります。
そーいった部分も含めて、月額1,880円はガラケーからスマホへ乗り換えるシニア層、なるべく安くスマホ代を抑えたい人向けが対象になるプランということです。
コミコミセットその②:月額2,480円のコース
月額2,480円のコースは以下の3機種です。

- AQUOS sense lite SH-M05
- HUAWEI P20 lite
- 富士通arrows M04
P20 liteは防水防塵やお財布ケータイは搭載していませんので、特におサイフケータイ機能は必ず必須だという方は「AQUOSsense lite SH-M05」か「arrows M04」のどちらかを選ぶ必要があります。

50代層に人気がある「arrows M04」
「arrows M04」は歴代シリーズの中でも耐衝撃、高温動作、耐日射、耐衝撃、高温保管、雨滴、氷結など新たに8項目のMIL規格に準拠するなど耐久性が向上しています。
また、以下画像のようにステンレスフレームの追加など、内部構造の改善や落下時の衝撃を分散させる、リジッドベゼルの採用で画面割れにもさらに強くなったことで高さ約1.5mからコンクリートに26方向から落下させる独自試験をクリアするほどの進化を遂げています。

また、arrows M04にはホーム画面やアイコンなどが大きめに表示されて分かりやすい「かんたんセット」も用意されています。
実際のかんたんセットは、このように電話やメッセージ、インターネットなどアイコンでわかりやすく表示されていて、アイコン1つ1つが大きいのでタッチしやすいのがメリットです。

因みに、僕の母親の友だちはみんな「arrows M04」を使っています。たまたまかもしれませんが、arrows M04はとにかくシンプルなので、スマホが苦手だという年配層には特にウケは良いですね。
arrows M04の基本スペック | |
OS | Android7.1 |
CPU | Snapdragon 410 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ機能 | アウトカメラ:1310万画素 インカメラ:500万画素 |
安定した人気の「AQUOS sense lite SH-M05」

SHARP (シャープ) から、2017年1月30日に発売されたSIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」となります。
ディスプレイには高精細 5.0型フルHD IGZO液晶を採用し、指紋認証センサーを搭載。音声アシスタント「エモパー」にも対応。そして、お馴染みの「おサイフケータイ機能」が備わっています。

AQUOS sense lite SH-M05の基本スペック | |
OS | Android7.1 |
CPU | Snapdragon 430オクタコア |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,920×1,080ピクセル(フルHD) IGZOディスプレイ |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | アウトカメラ約1,310万画素 インカメラ:約500万画素 |
特に注目なのは「フルHD IGZO液晶ディスプレイ」は独自の技術で、繊細や微妙な色合いも忠実に再現し、精度の高いタッチパネルやノイズの影響も少ないのが特徴ですね。
「リッチカラーテクノロジーモバイル」に対応し、DCI規格の色域を90%以上カバー。写真や動画をリアルで鮮やかな色味で再現します。また、「バーチャルHDR」表示により、動画をHDR画質のように色鮮やかな表示で再生可能。3万円前後でこのスペックは超優秀だといえます。

PCやスマホ環境でどの程度伝えられるかは微妙ですが、めっちゃ綺麗です!
前作の「SH-M04」との比較図は以下のとおりです。

AQUOSシリーズは色々登場していますが、「なるべるく安くて性能が良いやつ!」であればSH-M05はちょうど良くスマホデビューの方でもライトユーザーにも推奨できますね!
コミコミセット月額2,480円の良い部分とイマイチな部分
・価格と端末スペックとのバランスが丁度良く万人向けが多い
・P20 liteに関してはおサイフケータイや防水には非対応
・arrows M04はメモリ・ストレージが少ないので注意しよう
メイン使いで長く使うのであれば、月額2,480円のコースから選ぶ方が個人的におすすめです。
まとめ:容量が3GBで収まるのであればコミコミプランはおすすめだけど、キャンペーンが開催されている時は注意しよう!
以上がIIJmioのコミコミプランの特徴とセット購入できるSIMフリースマホ一覧でした。
コミコミプランの対応になっている機種は鉄板シリーズなので「端末選びでミスった!」というリスクは避けられます。
- HUAWEI P20 lite2 (2,480円コース)
- HUAWEI nova lite 2 (1,880円コース)
- ZenFone 4 Max (1,880円コース)
- AQUOS sense lite SH-M05 (2,480円コース)
- arrows M04 (2,480円コース)
端末、データ容量、3分かけ放題がセットになっているので、初心者には扱いやすいですが、データ容量は3GBのみなので毎月3GBを超える方は通常申込みでライトプラン(6GB)以上を選びましょう。
また、現在はキャンペーン+当サイトタイアップキャンペーンが開催されています。新規事務手数料が1円になったりとお得度が大きいのでキャンペーン開催中はそちらがお勧めです。
キャンペーン内容や通常申込みについては別記事にて、初心者にもわかりやすく解説しているのでそちらを参考にしてくださいね!

