[お知らせ]
2019年10月1日より、ほぼ全ての格安SIM会社の「最低利用期間」と「違約金が0円(または1,000円)」と変更になりました。
当サイトでも新学期シーズンや定期的に「お問合せ」から中学生を持つ親御さんからの相談メールがよく届きます。
内容は様々ですが特に多いのが、
- 「スマホを持たせたいけど、安く使える方法はないか?」
- 「余っているiPhoneがあるから、これを格安SIMで使えないのか?」
この2つがよくき聞かれます。
僕も2人中学生の子供がいるので、お気持ちはメッチャ分かります!
なので、この記事は中学生を持つ親御さんに向けた特化記事です。
- なぜ、中学生には格安スマホがおすすめなのか?
- どこで購入するのが一番お得なのか?
- iPhoneが欲しいとせがんでる
- 余っているiPhoneがあるから、コレを使わせることはできないのか?
これらにフォーカスして紹介していきますので、是非参考にして頂ければ幸いです!
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目次
なぜ、中学生には格安スマホ(格安SIM)がおすすめなのか?
格安SIMが中学生におすすめな理由として挙げられるのは純粋に月額料金が安く抑えられる。という所に落ち着きます。
ウチの場合ですと、二人の中学生がいますが毎月のスマホ代は以下の通りです。
▼楽天モバイル:スーパーホーダイ:プランS(2GB/月)
※2020年4月8日より、楽天モバイルはMVNOからMNOへと変更になりました。

▼UQモバイル:おしゃべりプランS(3GB/月)(旧プラン利用時。今は新料金プランへと変更になっています。)
※現在時点(2018年12月)ではデータ容量が更に増量されました!

どちらも、それぞれ「5分かけ放題」が付いて月2,000円ちょいで収まっています。
キャリアの子回線に入れても安くならないの?
ちょっと一緒に確認していこうか!
従来の考えですと、ご家庭ではキャリアの家族割(ファミリーシェアパック)などで子供を子回線にして使っている方が多いかと思いますがコレにはちょっとしたカラクリがあります。
例えばドコモを例として、家族3人(親2人+子供1人)でシェアパック15(3人で月15GBをシェア)の月額料金は以下図のように18,060円となります。

一見、CMでは子回線月980円というキャッチコピーで「お、安いじゃん!」と思われガチですが、それは基本プランの980円のみでその他にspモードとシェアパック利用料金が加算されてるんですよね。
その980円だけに目がいきがちで安いと錯覚しそうですが、1人あたりで考えると6,020円の計算になります。
もう少しデータ容量プランを下げて、3人で月10GBのシェアパック10(10GB)にすると1人あたり5,020円になります。ただし、1人あたり3.3GBとなります。
キャリアは毎月のデータ容量の金額が高い
上記のように、キャリアは基本となるデータ容量の金額が高いので、どうしても月額料金が高くなってしまいます。
なので、これをシェアパックに入れないでお子さんだけ格安SIMで運用した場合、以下の金額になります。

両親はdocomoのままで、シェアパック10で再計算すると1人あたり6,640円。

お子さんは格安SIM5GBで平均の2,150円/月となります。
家族合計で15,430円と子供に格安SIMを使わせるだけで毎月2,630円の節約になります。
これは中学高校の6年間で計算すると、189,360円の節約とかなり大きな金額になるからバカにできません。
格安SIMにもシェアプランはありますが、単純に家族全員が同じデータ容量で格安SIMに乗り換えた場合の月額料金は2,150円×3人分=6,450円となり、家族全員がキャリアから格安SIMに乗り換えるだけで11,610円/月の節約となります。
結果的には全員格安SIMに乗り換えてしまった方が全体は安くなりますが、まずは中学生のお子さんだけでも格安SIMに乗り換えることをオススメします。
- お子さんが格安SIMで使うだけで、毎月2,000円以上節約になる!
- 中高の6年間で考えると約19万円お得!
- 子供二人でも月4,000円ちょいで使える!
新規購入で中学生の子供にスマホを持たせる場合

中学生の場合、スマホで使うことといったら「LINE」「Twitter」などのSNSやゲーム、動画といった娯楽系がメインかと思います。
正直、これらは格安SIMでも全て同じことができますし、ハイスペックな機種も必要ありません。AndroidスマホであればHUAWEI社の「P10 lite、P20 lite」や、ASUS社の「ZenFoneシリーズ」が特に人気ですし、端末自体も2万~3万前後で新品が入手可能です。
また、各MVNOはセット購入の方がよりお得なキャンペーンを打ち出しているので、更にコストパフォーマンスが上がります。
楽天モバイル
契約年数に応じて月額料金の割引がある「スーパーホーダイ」。基本プランの中に5分かけ放題(7月1日から10分かけ放題にパワーアップ)が組み込まれています。
またスーパーホーダイには「長期割引」があり、契約期間が2年・3年を選ぶと以下の特典が得られます。
契約年数 | 特典 |
---|---|
2年 | 2年間ずっと500円割引 |
3年 | 2年間ずっと1,000円割引 |
2年契約だと12,000円(500円×24ヶ月)、3年契約だと24,000円(1,000円×24ヶ月)お得になる計算になります。
取り扱い端末数もトップクラスに加えて端末の割引きが常に行われているので、新規セット購入時はチェックです!
UQモバイル
基本料+データ容量+かけ放題(無料通話)がセットになった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」が人気。
1年が過ぎると「スマ得割」が外れるので、14ヵ月目以降月額料金が+1,000円上がりますが、キャッシュバックの併用でほぼ相殺されます。また、新学期シーズンは18歳以下が対象の「学割キャンペーン」があるので、タイミングが合えば是非活用したいところです!

KDDIの子会社という位置づけもあって、通信速度は格安SIMの中でブッチギリなのが特徴。通信速度重視の方は一択です。
子供が「iPhoneが欲しい!」っていうんだけど。。
中学生には特にiPhoneが好まれる傾向があります。
さすがにiPhone 13を購入すればトータルコスパは上がりますが、格安SIMで運用すればデータ通信費は抑えらるのが格安SIMの強みですね。
また、MVNOではiPhoneと格安SIMのセット申込みも可能な所も徐々に増えてきています。
今ではiPhone SE2やiPhone12をセット販売している携帯会社も増えてきました。
セット購入時のキャンペーンは頻繁に変わりますが、セット購入だと大幅な割引になるのが特徴です。
キャリア | 取り扱いiPhone:2022年1月時点 |
---|---|
楽天モバイル | iPhone SE2、iPhone12シリーズ/iPhone13シリーズ |
Y!mobile | iPhone SE2、iPhone12・iPhone12 mini、iPhone11 |
UQモバイル | iPhone SE2、iPhone12・iPhone12 mini、iPhone11 |
IIJmio | iPhone SE2、iPhone12・iPhone12mini |
マイネオ | iPhone SE2、iPhone12 mini、iPhone11 |
余っているスマホを格安SIMで復活させて使わせる方法
2016年6月にMMD研究所で実施されたアンケートで、「自分のスマホを初めて持ったとき一番したかったこと」1位が「LINE」53.0%でした。
これは2019年現在でも娘や妻からママ友の話を聞いても変わっていません。
この他にも「塾や習い事に通う」「子供が中学生になったから母親も共働きに出るようになった」などの理由から、子供にスマホを持たせる理由として挙げられます。
ですが、LINEアプリや簡単な連絡手段のためにキャリアで一台契約するのは金額が高すぎます。
この場合、もしご両親が機種変更した時に余っているスマホがあれば、格安SIMを使って復活させることも可能です!
ただ、LINEだけやりたいのであれば月額500円から使えます。これについては別ページで掘り下げて解説していますので、そちらを参考にして頂ければ幸いです。

余っているスマホはキャリア版に合った格安SIMを選ぼう
一概に手元にあるスマホに好きな会社のSIMカードを挿せば良いわけではありません。
格安SIMの基本ですが、格安SIMを提供しているMVNOはキャリアから通信回線の一部をレンタルしています。

ドコモ回線・・・楽天モバイル、LINEモバイル、IIJmio、マイネオ(D)など
au回線・・・UQモバイル、マイネオ(A)
ソフトバンク回線・・・b-moible、マイネオ(S)、LINEモバイルなど
このように、例えばドコモ回線を扱う楽天モバイルは同回線なので、基本SIMロック解除をしなくてもSIMカードを挿し変えるだけで直ぐに使えるようになります。
au回線を使ったUQモバイルやマイネオ(Aプラン)も同様ですが、VoLTE SIM対応は一部同回線でもSIMロック解除が必要となりますので、各社の「動作確認端末一覧」を確認しましょう。

中古のiPhoneを購入して使わせるならdocomo版のスマホを選ぼう
中学生にスマホを買い与える選択肢の1つとして「中古スマホ」も最近ではよく聞きます。
ヤフオクやメルカリ、中古ショップで探せばiPhone6sクラスなら3万円前後で出回っているので初期費用が安く抑えられるのが一番のメリットですね。
ここで、購入するのであればdocomo版を選択するようにしましょう。
docomo版スマホならドコモ系の格安SIMならSIMロック解除なしで挿し換えるだけで使えるし、MVNOの選択肢が広がるからオススメだよ
安価で初期コストが抑えられるのが中古スマホの特徴ですが、中古スマホを購入する前に確認しておきたい注意点もあります。別ページでまとめてありますので、中古スマホを検討するのであれば、是非参考にしてくださいね。

まとめ
中学生はSNSやゲームアプリがメインで、普段使いが大人と異なるのが特徴です。
どの位のデータ容量を使うかはお子さんによるかと思いますが、僕自身も「ここまで使うのか。。」と改めて実感しています。
キャリアは色々なサービスがありますが、基本となるデータ通信量が高いので、使用量が多い中学生とはあまり相性が良くありません。
極端を言えば、ソーシャル系の比率が圧倒的に多いので根本的に基本のデータ通信量が安い格安SIMを使えばキャリアの半額で使うことは簡単です!
中学生の子供を持つ僕個人の感想が強くなってしまいますが、中学生にスマホを持たせるのであれば格安SIMでの運用はオススメです!
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