この記事はタブレのように「UQモバイルに申し込んだけど、審査落ちしてしまった。。」という方に向けた特化記事です。
審査落ちに関する原因は格安SIM自体で定番化されているものや、UQモバイルならではの原因もありますが、ほとんどがパターン化されています。
そこで今回は、UQモバイルの審査落ちに関する原因をまとめました。
頻度が多い順に1つずつ解説していきますので、「UQモバイルの審査落ちしてしまった人」も「これからUQモバイルに申し込む人」もぜひ参考にしてください。
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目次
UQモバイル審査落ちの主な原因10選
それではさっそく、UQモバイルの審査に落ちてしまった原因を確認していきましょう。
当サイトの「お問合せ」から特に多い審査落ちの原因は以下の10個です。
1.入力内容が本人確認書類と異なる
2.本人確認書類自体に不備がある
3.本人確認書類のアップロード忘れ
4.MNP予約番号の有効期限が切れている
5.新規契約(MNP以外)なのに口座振替にしている
6.転出元の名義とUQモバイルの名義が異なる
7.同一名義ですでに5回線契約している
8.契約者名義とクレジットカードや口座振替の名義が異なる
9.新規申し込み者が支払い方法に口座振替を選択してる
10.未成年
原因1 入力内容が本人確認書類と異なる場合

この「入力内容が本人確認書類と異なる」が一番多いです。
UQモバイルの申し込みは必ず提出する本人確認書類と同じ内容を入力しなければなりません。
- 本人確認書類と同じ住所なのか
- 住所に「○○方」が付いていないか
- 123番地4を123-4と入力していないか
- 名字で略字を使っていないか
などを気を付けます。
因みに、同居されている方は「○○方」を忘れるケースがあります。(僕です。)
原因2 本人確認書類自体に不備がある

UQモバイルの公式サイトにも記載されていますが、提出時に有効な書類は以下の通りです。
- 運転免許証:有効期限内のもの
- 日本国パスポート:有効期限内のもので現住所が記載
- 住民基本台帳カード:有効期限内のもので顔写真・住所・生年月日が記載されているもの
- 身体障がい者手帳:住所記載のあるもの
- 療育手帳:住所記載のあるもの
- 精神障がい者保健福祉手帳:住所記載のあるもの
- 特別永住者証明書:有効期限内のもの
- 在留カード:以下で説明
- 健康保険証+補助書類(後述):有効期限内のもの
在留カードについて
在留カードを本人確認書類として使用する場合、端末の支払方法、月々の料金の支払方法により、所定の在留期間が必要となります。
支払い方法 (端末) | 支払い方法 | 注意 |
一括 | 口座振替 | 在留期間残り90日以上必要 |
クレジットカード | 在留期間は問わない | |
分割 | 口座振替 | UQモバイルの審査基準(非公開)に満たない場合は審査落ちの可能性あり |
クレジットカード |
補助書類について
以下に該当する人は、本人確認書類と合わせて補助書類の提出があります。
- 健康保険証による本人確認を希望される場合
- 本人の確認書類に記載の住所と現在お住まいの住所が異なる場合
- 公共料金領収証:発行より3ヶ月以内で現住所と契約者名義(苗字)が記載されているもの
- 住民票:発行より3ヶ月以内で現住所・契約者氏名が記載されているもの
- 届出避難場所証明書:発行より3ヶ月以内で現住所・契約者氏名が記載されているもの
- 行政機関発行の領収証:発行より3ヶ月以内で、契約者氏名が記載されているもの
公共料金の領収証なら住所が記載されていますし、住民票であれば今ではコンビニ交付できる所もあるので、揃えるのは難しくありませんね。
原因3 本人確認書類のアップロード忘れ

UQモバイルでは、SIMカードの申し込みが完了した時点ではまだ【仮受付状態】いわば、保留扱いになっています。
以下画像は僕がUQモバイルを申し込んだ時の画像ですが、仮受付完了後は「アップロード手続きへ」をタップするとそのまま「本人確認書類のアップロード」に進めますので、先に免許証などを撮影して保存しておけばトントン拍子で完了します。

また、蛍光灯などによる写真の白飛びでハッキリ写っていない場合も審査落ちの原因となるので注意しましょう。
原因4 MNP予約番号の有効期限が切れている

キャリアからUQモバイルの乗り換えに必要になるのが、「MNP予約番号」です。
このMNP予約番号には15日の有効期限が設けられていますが、UQモバイルでは予約番号のしゅとくから2日以内に申し込みをしないと審査落ちになってしまいます。

だからMNP予約番号を取得したらそのまま申し込むことをオススメするよ
また、MNP予約番号の有効期限が切れてしまっても大丈夫です。MNP予約番号は何度でも手数料無料で再発行が可能です。
詳細は「MNP予約番号の再発行手続きを解説各社ごとの有効期限も一発で確認」でも解説していますので、合わせて参考にしてください。
原因5 新規契約(MNP以外)なのに口座振替にしている

UQモバイルは口座振替が使える数少ない格安SIMですが、以下の2パターン時は口座振替に対応していません。
- 他社からの乗り換え(MNP)ではなく、新しい番号での申し込み
- データSIM(データ高速、もしくはデータ無制限プラン)での申し込み
このどちらかが該当する場合、口座振替又は自動振込(郵便局)を選択してしまった申し込みはキャンセル扱いとなってしまいます。

原因6 転出元の名義とUQモバイルの名義が異なる
審査落ちの原因に名義の相違もよく見られます。
UQモバイルでは原則、転出元の携帯会社(元々の携帯会社)の名義人と新しくUQモバイルの名義人になる人は同一人物でなければなりません。
例えば、キャリア契約しているパパさんが契約者(代表・主回線)となっている電話番号をUQモバイルでママさんの名義で契約することはできないのです。
つまり、ママさんがUQモバイルに乗り換えたい時は、パパさんがママさんのMNP予約番号を取得して、UQモバイルに申し込まなければいけません。
原因7 同一名義ですでに5回線契約している

UQモバイルは最大で5回線までしか契約ができません。
ちなみに、契約当初の90日間は契約できる回線数は原則2回線までですが、その後ご利用状況等に応じて最大5回線まで申し込みできるシステムになっています。
契約回線で審査落ちした方は、既に2回線もしくは5回線で引っかかった可能性があります。
原因8 契約者名義とクレジットカードや口座振替の名義が異なる
こちらも名義本人などの原因の1つですが、UQモバイルでは原則、契約名義人と支払いの名義人は同一人物である必要があります。
なので、クレジットカードの名義や銀行口座の名義はUQモバイル契約者と同一人物である必要があるのです。
家族名義のクレジットカードや銀行口座を支払いに使用する場合は、店舗のみの受付となり、かつ住民票などの戸籍謄本などの「家族証明書類」が必要となります。
原因9 デビットカードを支払い方法に選択している
UQモバイルではデビットカードは使うことができません。
クレジットカードをお持ちではない方は、口座振替を利用しましょう。
原因10 未成年が申し込み
UQモバイルは、未成年の方は契約することができません。
ただし、店頭では親権者同伴の来店の場合のみ、中学進学の2ヶ月前より、未成年者の名義で申し込みをすることが可能です。
未成年の方がどうしても契約したい場合は、ご両親(親権者の方)と店頭に足を運びましょう。
まとめ:UQモバイルの審査落ちの原因はちょっとしたミスがほとんど

以上がUQモバイルの審査落ちとなる原因10選です。
特に、基本情報の入力ミス・MNP予約番号の有効期限が過ぎている・本人確認書類のアップロード忘れは目立ちます。
ほんとんどがうっかりミスが多いので、申し込み確定の時に一度申し込み内容をチェックすることが大切です。
このことから、一度審査落ちしてしまった人でももう一度申し込みをすればそのまま通ることがほとんどです。


