[お知らせ]
2021年2月より、UQモバイルは新料金プランへと変更になります。こちらで説明している内容は旧プランとなりますので、これからUQモバイルを申し込もうと考えている方は、新料金プランを参考にして頂けると幸いです↓

おしゃべりプランとぴったりプランはUQモバイルのメイン料金プランですし、限定のキャッシュバックもこの2つの料金プランが適用条件となっているので、内容を知りたい方も多いかと思います。
この記事では、実際におしゃべりプラン/ぴったりプランを使っている僕がデメリットと申し込む前に知っておいた方が良い注意点を丁寧に解説していきますので、事前確認としてぜひ参考にしてください!
★UQモバイルでは現在キャッシュバックキャンペーンを扱っています。最新のキャンペーン情報や「キャッシュバックの受け取り方」もレビューしていますので、合わせて参考にしてくださいね。
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UQモバイルおしゃべり・ぴったりプランのデメリット(注意点)5つ

1.14ヵ月目以降基本料が変動
2.契約更新月の期間が1ヶ月
3.Sプランはスマホ本体代金の割引が少ない
4.データ増量分は自分でチャージ
5.3日制限がある
それでは、1つずつ解説していきますね。
注意点① 14ヵ月目以降基本料が変動する
まず、一番最初に確認しておくことですが、おしゃべりプラン・ぴったりプランは利用開始月14ヵ月目以降から、基本料金が1,000円上がります。
- スマトク割:利用開始月から25ヶ月目まで1,000円割引
- イチキュッパ割:利用開始月から13ヶ月目まで1,000円割引
少しややこしいので、図にすると以下の通りになります。
↓ ↓

UQモバイルの利用明細にもスマトク割とイチキュッパ割が記載されています。
↓ ↓

確かに「値上げ」ってあんまり良い響きじゃないので、タブレのように「あれ?ちゃんと安く使えるのかな?」と不安に感じる方もいるかと思います。
なので、auの月5GBのデータ容量を使った時と、UQモバイルのおしゃべり・ぴったりのプランMとで、基本料金にどのくらいの金額差があるか確認してみましょう。
auの基本料金
項目 | 金額 |
---|---|
スーパーカケホ | 1,700円 |
データ定額5 | 5,000円 |
LTE NET | 300円 |
auスマートバリュー | ー934円 |
合計 | 7,066円 |
また、auスマートバリューはauひかりご加入の方が対象ですが、3年目以降は934円一律になります。
auには「ピタットプラン」もありますが、月5GBの利用だと大体データ定額プランと同じになります。
UQモバイルの基本料金
項目 | 金額 |
---|---|
おしゃべりプラン or ぴったりプラン 9GB/月 | 2,980円 (14ヵ月目以降3,980円) |
合計 | 2,980円 (14ヵ月目以降3,980円) |
UQモバイルは料金プランの中にかけ放題(無料通話)が含まれていますので、毎月支払う月額料金は基本料金のみとなります。
auとUQモバイルを2年使い続けた時の月額料金の差額
金額 | |
au | 169,584円 |
UQモバイル | (2,980円×12ヵ月)+(3,980円×12ヵ月) =83,526円 |
差額 | UQモバイルの方が86,058円安い |
結果的に、14ヵ月目以降に1,000円上がるUQモバイルの「おしゃべり・ぴったりプラン」の方が運用コストはauの約半分で使えます。
また、UQモバイルの「おしゃべり・ぴったりプランM」は9GB/月まで使えちゃいます!
もし、これがauで9GB使った場合だと、(1年目5,480円、2年目以降6,480円)になってしまうので、データ容量面でも安いことがわかりますよね。

注意点② 契約更新月は1ヵ月間
契約更新月とはご存じのように、決められた契約期間(キャリアの場合24ヵ月)以内に他社への乗り換えや解約を行うと契約解除料(違約金)として9,500円が発生します。
キャリアの場合、25・26ヵ月目が契約更新月と言われ、その2ヵ月間は他社へ乗り換えても解約をしても契約解除料はかかりません。
一方、UQモバイルの「契約更新月」は25ヵ月目の1ヶ月しかありません。
▼UQモバイルの契約更新月の確認方法は、アプリの「my UQmobile」からログインし、トップページを少し下にスクロールすれば「ご契約中のプラン」で更新月が確認できます。

注意点③ おしゃべり・ぴったりプランのSプランはスマホ本体代金の割引が少ない
UQモバイルではスマホセット購入の場合、端末代金を割引く「マンスリー割」が適用されますが、Android端末の場合はプランSだと割引き金額がプランM・プランLよりも安く設定されています。
※iPhoneは全プラン割引金額は同じです。(2019年7月時点)
例えば、人気のHUAWEI P20 liteをプランSで申し込みした場合、マンスリー割は216円になります。

一方、プランMであればマンスリー割は756円になり、P20 liteの端末代金の半額以上が補填される形になります。

マンスリー割の金額は機種によって異なりますので、「AQUOS sense」であればプランMで運用すると、端末代丸ごとマンスリー割で補えます。
プランは使用するデータ容量で選ぶかと思いますが、毎月3GB以上使うならプランMを選択しておけばOKです。
注意点④ データ増量分は自分でチャージ
おしゃべり・ぴったりプランの最大データ量値はS=3GB、M=9GB、L=21GBですが、基本のプランのデータ値はS=1GB、M=3GB、L=7GBとなっています。

この最大マックス値は、申し込みの時点で選択した「データ増量キャンペーン(2年無料)」でマックスまで使えるようになっているのですが、増量分に関しては自分でチャージする必要があります。
そして、追加チャージしで発生した料金が利用料から割り引かれる仕組みになっています。
追加データのチャージ方法
追加データのチャージは「my UQmobileアプリ」から簡単にできます。
▼「データチャージ」をタップし、画面右側部分で必要分を選択し、確定すればOK。
追加分は「チャージ履歴」で確認できるので、「あれ?何回チャージしたんだっけ?」という忘れ防止にもなります。

注意点⑤ おしゃべり・ぴったりプランには3日制限がある
こちらはあまり気にする必要はありませんが、一応注意点として紹介しておきます。
3日制限とは、直近3日間に6GB以上のデータ通信があった場合、通信速度を翌日にかけて制限する仕組みです。
3日間で6GB以上データを使うと、例えデータ容量が余っていたとしても速度制限がかかるということです。
僕も3日で6GBは使ったことがないので、実際利用制限を体験したことはありません。
なので、補足的な注意点という認識で大丈夫ですね。
まとめ:UQモバイルのおしゃべりプラン・ぴったりプランのデメリットはカバーできる物がほとんど!
以上が、UQモバイルで人気の「ぴったりプラン・おしゃべりプラン」の注意点確認でした。
最後にもう一度まとめると以下の通りです。
- 14ヵ月目以降基本料が変動
- 契約更新月の期間が1ヶ月
- Sプランはスマホ本体代金の割引が少ない
- データ増量分は自分でチャージ
- 3日制限がある
これらが「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」を申し込む前に確認しておきたい5つの項目ですが、デメリットよりも月額料金などの安さや、マンスリー割があるといったメリットの方が圧倒的に上回っているので、躊躇するのは勿体ないですよ。
