この記事では、ワイモバイルから発売された初のXperiaシリーズ「Xperia 8」についてレビューしています。

また、今回ワイモバイルでは同じタイミングでAndroid One S6/S7など定番シリーズの新モデルも登場します。気になる方は直接ワイモバイル公式サイトを覗いてみてくださいね。
※現在は販売終了しています。
ということで、今回はワイモバイル初となる「Xperia 8」のワイモバイルでの運用コスト・申込み手順やXperia 8の基本スペック・特徴、注意点などをコンパクトにまとめて紹介しています。3分ちょいで読めてしまうのでサクっと確認して頂ければと思います♪
それでは、いってみましょう。
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目次
ワイモバイルから初のXperiaシリーズ「Xperia 8」がスタートダッシュの18,216円の値引きで登場!

まずはワイモバイルでのXperia 8の販売価格を確認していきましょう。
分割・一括それぞれの価格は以下のとおりです。
↓ ↓
Xperia 8の端末価格(MNP/新規) | |
24回 | 990円/月 |
36回 | 660円/月 |
一括 | 23,760円 |
Xperia 8×ワイモバイルの運用コストは月額3,038円~
上記の端末代金にワイモバイルの料金プランで運用した時にかかる月額利用料金は3,038円~利用可能となっています。

ワイモバイルでXperia 8を申し込む手順を解説するよ
ワイモバイルを申込む方は、「キャリアから乗り換える方」・「新規申込みの方」に分かれるかと思いますので、それぞれ簡単に説明していきます!
キャリアからワイモバイルへ乗り換えると同時に、Xperia 8を購入する方

現在キャリアでお使いの電話番号をそのまま、ワイモバイルで使いたい方は以下の手順になります↓
①キャリアからMNP予約番号を取得する
↓
②ワイモバイルへ申し込む
↓
③端末セットが届いたら回線切替を行う
↓
④キャンペーンに申込み、必要な初期設定をしよう
キャリアからMNP予約番号を取得しよう

現在使っている電話番号をそのままワイモバイルで使うには、現在キャリアで使用している電話番号を移動することから始まります。
- docomoの受付窓口:0120-800-000
- auの受付窓口:0077‐75470
- SoftBankの受付窓口:0800-100-5533
※受付時間は9:00~20:00までとなっているため注意しましょう。
各社MNP転出に関する説明と、注意点・簡単なアンケートを全て完了すると、口頭で「MNP予約番号」と「MNP予約番号の有効期限」伝えられますのでメモの準備をしておきましょう。
SMSでも以下画像のように「MNP予約番号」と「有効期限」は送られてきますが、念のためメモはしましょうね。

そして、この取得したMNP予約番号の有効期限は予約当日を含め15日間です。
ですが、MVNOごとに必要になるMNP予約番号の日数が決まっています。Y!mobileへは「MNP予約番号」は有効期限の残日数が10日以上残っていることが条件なので、余裕をもって取得後2日以内に申し込みましょう
↓ ↓

ワイモバイルへ申込もう

ワイモバイルの申込みはネットショッピングと同じ感覚でできちゃいますが、申込む前に必要な物を揃えておくとよりスムーズに申込むことができます。
↓事前準備が必要なもの(オンライン時)↓
MNP予約番号
先ほど上記で取得したMNP予約番号です。今の電話番号そのままで乗り換える場合に必要となります。MNP予約番号取得から2日以内に申し込みましょう。
クレジットカード

ワイモバイルの案内では「ご本人名義のクレジットカード」と記載があります。しかし、「家族名義のクレジットカード」でも大丈夫です。※2019年2月:Yモバイルへ問い合せて確認済み。
本人確認書類

運転免許証/パスポート/マイナンバーカードなどです。
詳細はYモバイルの「ご準備いただくもの」でも記載されているので免許証や保険証以外を希望する方は確認してください。
後は、申込みページで、

- 端末カラーの選択
- 契約方法で「のりかえ」を選び、現在使っているキャリアを選択
- 料金プラン、端末代金の支払い方法、およびオプションを選択
- 本人確認書類のアップロード
- MNP予約番号の入力
- 契約者情報(名前や住所)の入力
- 支払い方法の入力
を入力していきます。
申し込み完了後は、ワイモバイルからXperia 8が届くの待ちましょう。

商品到着後はキャリアから回線切替を!端末セットなら初期設定は必要なし!
ワイモバイルから荷物が届いたら最後に「回線切替」を行います。
ワイモバイルから送られてきた書類に記載されている電話番号へ連絡すれば、新しいSIMカードが使えるようになります。また、回線がYモバイルに切り替わった時点で、今まで使っていた携帯会社は自動解約となります。
ワイモバイルでセット購入したAndroid製品は出荷の時点で、既に電源を入れれば使える状態になっているので、回線切替が完了したら直ぐにそのまま使えます!
最後は、「My Y!mobile」アプリを使っての簡単な初期設定がありますが、こちらは公式サイトで全て図解説明されています。
- My Y!mobileのログインページを開き、「初めてお使いの方」を選択
- 電話番号と暗証番号を入力し、画面の指示に従ってパスワードを設定・アカウント登録を終える
- My Y!mobileへログイン後、トップページにある「Y!mobileサービスの初期登録」ボタンをタップします。
- 「Yahoo!JAPANIDはお持ちですか?」の項目に「はい」を選択して、Yahoo!JAPANのIDでログインすれば、連携は完了です。

公式サイトでも「専用の初期設定説明ページ」が用意されています
初めて(新規で)ワイモバイルでXperia 8を購入する方

新規申込みの方は特に難しいことはなく、「本人確認書類」と「クレジットカード」を準備しておけばネットショッピング感覚で申し込むことが可能です。
①本人確認書類・クレジットカードを用意
↓
②ワイモバイルへ申し込む
↓
③端末が届いて完了・キャンペーンに申し込む
↓
④ワイモバイルで必要な初期設定をしよう
後は簡単な初期設定で自分のYahoo!JAPANのIDと紐付けたり、PayPayアプリを使っている方は、Yahoo!JAPANアカウントを紐付けておけば完璧ですね
公式サイトでも「専用の初期設定説明ページ」が用意されています
Xperia 8のスペックや特徴について

実機を使ったレビューは後日追記となるので予習という形でXperia 8のスペックや特徴を確認していきましょう
Xperia 8の基本スペック | |
OS | Android 9 Pie |
SoC | Snapdragon 630 オクタコア |
ディスプレイ | 21:9 6.0型 液晶 2520×1080 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
カメラ | リアカメラ:1200+800万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー | 2760mAh |
サイズ | 158×69×8.1 mm |
重さ | 170g |
おサイフケータイ | ○ |
防水・防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
接続端子 | USB Type-C |
Xperia 8はスペック的にいうと、「エントリーモデルクラス」のSIMフリースマホになります。
SoCはSnapdragon 630を積んでいます。
まだ実機がありませんのでベンチマークなど測定はできませんが、同じクラスのスマートフォンだと以下の機種と同じになりますね。
- ZenFone 5Q
- Android One X3
- Android One X2
- moto g6 PLUS
- AQUOS sense plus
メモリ4GB、ストレージ64GBを搭載とこの辺りは可も無く不可もないという感じです。また3.5mmイヤホンジャックもついています。しかもハイレゾ対応です。

Xperia 8のアスペクト比は21:9のディスプレイを搭載

今回のXperia 8のアスペクト比は、過去の「Xperia 1/Xperia 5」でも実装されたで「シネマワイドディスプレイ」が搭載されています。
結構独特な形になりますが、縦に長細いスマホって持った感じなど「どうなの?」という疑問もありますが、この辺りも実機が届き次第追記していきます。
ただ、Xperia 8でも複数アプリの同時表示が可能となっており、「動画鑑賞+SNS表示」など複数アプリを同時にチェックできるのは嬉しいポイントですね。
日本人に嬉しい基本的な装備は備わっている

また、前面・背面には Gorilla Glass 6を採用されているので、衝撃に強くて割れにくくはなっていますが、スマホケースの使用は必須ですね。
また、防水(IPX5/IPX8)と防塵(IP6X)の対応や、おサイフケータイも利用可能です。

割引がなかったら敬遠しがちになるけど、割引があることによって購入基準値に!

Xperia 8はワイモバイルより発売になりますが、定価は約54,000円となっています。
ただ、僕個人的な感想を正直に言うと、「Snapdragon 630」で5万超えはまず買いません。
ですが、Y!mobileでは端末の割引が行われており、一括35,784円で着地しているのでこのレベルであれば以下のキャンペーンを含めて購入しても良いレベルだと感じています。
機種に大きな拘りがなければ、P30 liteを選ぼう
Y!mobileを申し込むにあたって、端末自体に大きな拘りがなければ僕は「P30 lite」の方をオススメしたいです!

メーカーが異なるので、SoCの名称はことなりますが「Kirin 710」とミドルレンジ帯で上位クラスのスペックを積んでおり、価格も一括21,384円と値下げになっているので超狙いやすい状況となっています!
レビューもあるので、一度はぜひチェックしてくださいね♪

まとめ:普段使いであれば楽しめるXperia 8
Xperia 8は性能面では今時のスマホにしてはパワー不足な感じもありますが、普段使いならおサイフケータイ機能や防水防塵などの機能性を揃えている機種なので、同額の海外製と比較するのであれば軍配は上がります!
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