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AQUOS sense5G レビュー | スペック・使える格安SIMを解説

この記事では2021年2月に発売された「AQUOS sense5G」のレビューをしています。

AQUOS senseシリーズは非常に人気が高い製品で当サイトでもよく質問メールが届きます。特に今回の「AQUOS sense5G」は39,600円(ドコモ版)で購入できる5G対応のスマートフォンです。

このAQUOS sense5Gはキャリア版とSIMフリー版の両方がありますが、今回レビューするのは「ドコモ版のAQUOS sense5G」です。

ということで、この記事では「AQUOS sense5G」の基本スペックや特徴、利用できる格安SIM(通信事業者)をまとめているので、「これからAQUOS sense5Gを購入しよう」と検討している方や、「既に使っていてどの格安SIMで使えるのか?」と探している方は参考にしてください。

また、今回はレビューしているのはドコモ版ですが他のキャリア版も合わせて解説しています。

通信事業社備考公式サイト
マイネオ全キャリア対応公式サイト
IIJmioドコモ版はDプランで契約
au版はAプランで契約
公式サイト
ビッグローブモバイルドコモ版はDプランで契約
au版はAプランで契約
公式サイト
UQモバイルau版をお使いの方公式サイト
Ymobileソフトバンク版をお使いの方公式サイト
楽天モバイルSIMフリー版を購入公式サイト
ahamoドコモ版の方公式サイト
povoau版の方公式サイト
LINEMOソフトバンク版の方公式サイト

※キャリア版は通信事業社によってSIMロック解除なしでも使えるところもありますが、僕は他社へ乗り換える際にはSIMロック解除しておくことを推奨しています。

AQUOS sense5G レビュー

https://jp.sharp/k-tai/aquos-sense5g/

それでは最初は「AQUOS sense5G」の特徴やスペック・外観などを確認していきましょう。

利用できる通信事業者を知りたい方「こちら」をクリック(タップ)して頂ければジャンブします。

AQUOS sense5Gの特徴

AQUOS sense5Gは5.8型のIGZO液晶ディスプレイを搭載したAQUOSシリーズ初の5G対応のスマートフォンです。

5G対応ですが、価格も39,600円(ドコモ版)と4万円を切る価格なので万人受けで人気になるかと僕は感じてます。

CPU(SoC)に関しては、前作の「AQUOS sense4」が採用しているSnapdragon 720Gなので、表記的には「AQUOS sense5G」の方が下の600番台「Snapdragon 690 5G」ですが、実際のCPUやGPUの性能はほぼほぼ同じなんですよね。

個人的に現在お使いの機種が「AQUOS sense3」であれば「AQUOS sense5G」は良いと思いますが、「AQUOS sense4」をお使いの方は見送っても良いと感じました。(この辺りは好みの部分なので参考程度にしてください)

「Snapdragon 690 5G」はアプリの起動やブラウジングのレスポンスは十分快適に使え、SNSやLINE、メール、ネットサーフィンなどの日常生活で困ることはまずないです。

ゲームアプリも普通に楽しめますが、3D系の荒野行動などマルチ対戦系は画質や操作性の微調整は必要です。

なので、ゲームガチ勢以外のライトユーザーであれば満足レベルというのが僕の感想です。

この他に、「バッテリー持ちが良い」「防水防塵対応」「おサイフケータイが使える」「イヤホンジャックがある」など生活周りなどもしっかりカバーしているので、人気があるのも頷けます。

AQUOS sense5Gの外観

「AQUOS sense5G」のディスプレイは、約5.8インチIGZO液晶を採用しており、解像度は2,280×1080(フルHD+)となっています。

また、高画質化技術の「リッチカラーテクノロジーモバイル」という性能でHDR10・HLG・VP9・YouTube HDRにも対応してたり、画質設定は「おススメ・標準・ダイナミック・ナチュラル」の4パターンから選べます。

本体サイズは148 × 71 × 8.9mmとなっていて、片手持ちでも僕はちょうど良い感じです。

「AQUOS sense5G」のカラバリは、ライトカッパー、オリーブシルバー、ブラックの基本カラーに加え、ニュアンスブラック、ライラック、コーラルレッド、スカイブルー、イエローゴールドのキャリア限定カラーを含む合計8色展開となっています。

https://jp.sharp/k-tai/aquos-sense5g/

因みに今回僕が購入したのもドコモ限定カラーの「スカイブルー」です。

背面はアルミ素材が使われており”サラサラ”仕様になっています。なので指紋が付きにくいのは嬉しいポイントですね。

▼右側面には、上から順に「音量ボタン」、「Googleアシスタントボタン」、「電源ボタン」が設置されています。

▼左側にはSIMスロットが設置。爪で引っかけるタイプなのでSIMピンは不要です。

▼上部にはイヤホンジャックとマイク

▼下部にはマイク、スピーカーそして、18W以上の急速充電に対応したUSB-Cポートとなっています。

AQUOS sense5Gのカメラ性能

続いてカメラ性能ですが、今回も友人のプロのカメラマンさんに「AQUOS sense5G」の写真レビューをお願いしました。

良い点、悪い点、注意点など正直にレビューして頂いたので参考になれば幸いです。

また、当サイトの画像はファイルの関係上圧縮を行っています。

オリジナルはコンテンツ用のインスタグラムにアップしているので、合わせて参考にして頂けると幸いです。

インスタグラム | SIMっちゃお

【はじめに】

AQUOS sense5Gのカメラ性能のチェックをしたいと思います。購入前にカメラ機能は?と考えている方の参考になれば幸いです

  • アウトカメラ 1200万画素
  • インカメラ 800万画素

となって言います。

【標準】

新しいカメラを持つと僕は空を撮ります。

空の色を撮って、このカメラはどんな色を作るのか、そこで判断します。

AQUOS sense5Gの色はとてもクリアで綺麗な色なんだなと感じました。

これならば日常使いでも、十分カメラとして使える。そんな印象を持ちました。

【広角】

標準

広角
広角と超広角の比較です。

広角カメラの0.75倍での撮影が可能となります。

広角

スマホに限らず広角レンズはコストがかかります。

コスト削減で広角レンズは標準レンズに比べスペックが低いのが一般的です。

しかし、AQUOS sense5Gは標準も広角も素晴らしい画質を生み出しています。

空や木々の色乗りも良く、スマートフォンで撮った写真とは思えない程です。

【背景ぼかし機能】

今回AQUOS sense5Gを使って一番残念な機能でした。

カメラアプリを開くと、写真と別に『背景ぼかし』と言うモードがあります。

しかし、ボケコントロールを最大にしても、どうやっても、どう工夫しても背景がボケませんでした。

近年、スマートフォンのカメラの進化凄まじく、『まるで一眼レフでのような写真』を撮れるようになりました。

『AQUOS sense5Gの背景ぼかし機能はまったくボケない。』

個体差によることも考えられますが、どう工夫しても出来なかったので仕様の可能性もあります。

【注意】

AQUOS sense5Gを使って撮影していたところ、トラブルが有りましたのでご報告します。

撮影日 晴れ・気温28度

AQUOSsense5Gで15分ほど写真を撮っていたところ、突然液晶にエラー画面が出ました。

一瞬だったので全文は記憶出来ませんでしたが『温度上昇によりアプリが停止します。』と言う様な内容でした。

『熱暴走』と言われる症状です。

これはカメラでは珍しくない症状です。

本体に負荷がかかり、熱がこもってしまった為、機能が停止してしまう現象です。

ですが、これは負荷の高い『動画』では珍しいことではないですが、写真で熱暴走アプリ停止は初めての経験です。

写真で熱暴走が起きるほど負荷がかかるスペックなのでしょうか?

個体差もありますので、絶対とは言えませんが一例として購入前の方は知っておくと良いでしょう。

【まとめ】

AQUOS sense5Gは写真はとても綺麗に撮れるし、色乗りも素晴らしく綺麗です。

しかし、今どきのスマートフォンで背景ボケがほぼ機能しないのは致命的のように感じます。

そして、負荷の軽いと思われる写真アプリでの熱暴走。

個体差も可能性はありますが、個人的にAQUOS sense5Gのカメラ機能に期待は持てないと感じました。

どうしてもAQUOS sense5Gが使いたいのであれば、別途カメラを持ち歩くことをおすすめします。

酷評になりましたが、ありのままを書かせて頂きましたので参考になればと思います。

AQUOS sense5Gで使える格安SIM・通信キャリア

次に「AQUOS sense5G」で使える格安SIM・通信キャリアなどを解説していきます。

そして、本題に入る前の確認ポイントですが「AQUOS sense5G」はキャリア版+SIMフリー版の全てが出揃っています。

それぞれのAQUOS sense5Gにはキャリア別に品番が付いており、対応周波数帯(対応バンド)が異なります。これは公式サイトでも確認が取れます。

AQUOS sense5Gの対応バンド
ドコモ版:SH-53A4G:B1/3/8/18/19/42
5G(Sub6):n77/n78/n79
au版:SHG034G:B1/3/8/18/19/28/41/42
5G(Sub6):n77/n78
ソフトバンク版:A004SH4G:B1/3/8/18/19/28/41/42
5G(Sub6):n77
SIMフリー版:SH-M174G/FDD LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 41 / 425G/Sub6:n77 / n78 / n79

 

回線別対応
  • docomo回線:バンド1・3・19に対応。ドコモで提供されている5G n77/n78/n79に対応
  • au回線:バンド1・18・26に対応。auで提供されている5G NRのうちSub6のn77/n78に対応
  • ソフトバンク/Ymobile回線:バンド1・3・8に対応。5G NRのうちSub6のn77のみ対応
  • 楽天モバイル:バンド3・18・26に対応。5G NRのうちSub6のn77のみ対応

基本は同じ通信事業社の格安SIM・通信事業社で契約するのが良い

現在キャリア版の「AQUOS sense5G」をお使いの方が格安SIM(MVNO)やキャリアのサブブランドの(ahamo・povo・LINEMO)などの通信事業社で使う場合には「同じ回線の会社を選択する」のが一般的です。

参考として以下のような区分になります↓

使える格安SIM・通信事業社
ドコモ版ahamo、マイネオ(Dプラン)、IIImio(ドコモプラン)、BIGLOBEモバイル(Dプラン)など
au版povo、UQモバイル、マイネオ(auプラン)など
ソフトバンク版LINEMO、ワイモバイル、マイネオ(ソフトバンクプラン)など
SIMフリー版楽天モバイル、他通信事業社

また、楽天モバイルだけは販売していないので別途SIMフリー版を購入する形になります。

キャリア版を使っている人はSIMロック解除をしておこう

キャリア版のAQUOS sense5GにはキャリアのSIMロックがかかっています。

同じ回線の格安SIMならSIMロックがかかってる状態でもそのまま使えることもありますが、通信事業社によっては同じ回線の会社でもSIMロック解除が必須な会社もあるので、僕はいつもキャリア版はSIMロック解除しちゃいます。

中古を購入する際には「SIMロック解除済」を選ぶようにしています。

また、SIMロック解除をしてSIMフリー化しておけば、通信会社の選択肢も増えるのでメリットは大きいです。

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ただし、SIMロック解除をすれば、理論上はSIMフリー化になりますが、「キャリア版」の場合は元々の対応バンドが決まっているので、異なる通信事業社に乗り換えて「AQUOS sense5G」を使う際には、乗り換え先の周波数に対応しているかチェックが必要になるので注意して下さいね。

ややこしくなりがちですが、

  • ドコモ版のAQUOS sense5G ⇒ ドコモ回線を使ってる通信事業社
  • au版のAQUOS sense5G ⇒ au回線を使ってる通信事業社
  • ソフトバンク版のAQUOS sense5G ⇒ au回線を使ってる通信事業社
  • 楽天モバイルで使いたい方はSIMフリー版を購入

で使うのが安心度が高いです。

僕がよく使う通信事業社だと以下のようになるので、選ぶ時の参考にして頂けると嬉しいです。

通信事業社備考公式サイト
マイネオ全キャリア対応公式サイト
IIJmioドコモ版はDプランで契約
au版はAプランで契約
公式サイト
ビッグローブモバイルドコモ版はDプランで契約
au版はAプランで契約
公式サイト
UQモバイルau版をお使いの方公式サイト
Ymobileソフトバンク版をお使いの方公式サイト
楽天モバイルSIMフリー版を購入公式サイト
ahamoドコモ版の方公式サイト
povoau版の方公式サイト
LINEMOソフトバンク版の方公式サイト

 

まとめ

以上が「AQUOS sense5G」の基本スペック・性能と、使える格安SIM(通信事業社)の実機レビューでした。

「AQUOS sense5G」はスペックなどの性能面やおサイフケータイ、防水など日常生活に必要な機能が全盛りなのでトータルバランスは優秀だと思いますが、カメラ性能が残念になってしまうので、これから購入を予定してる方で普段からカメラを頻繁に使う方や画質命な方は避けましょう。

また、SIMフリー版であれば利用先の通信事業社で困ることはありませんが、キャリア版に関しては周波数帯(対応バンド)が異なるので、利用元の通信キャリアと同じの事業社で契約することをオススメします。