この記事では、LINEモバイルで購入できる「moto g8 Plus」を実機画像と共にレビューしています。
モトローラmoto g8は、SoC(CPU)にQualcomm Snapdragon 665を搭載しているエントリーモデルのSIMフリースマホとなります。一応、moto gシリーズでは歴代最速のSoCです。
今回は「モトローラー moto g8 Plus」をLINEモバイル購入したので、基本的な特徴・スペック、使い勝手等についてレビューでまとめました。
2021年3月31日11時で新規受付終了
現在はLINEMOで3GB/990円!
目次
moto g8 Plusの基本スペック
moto g8 Plusの基本スペック | |
os | Android 9 |
ディスプレイ/解像度 | 6.3型IPS式フルHD+ 2,280×1,080 |
SoC (CPU) | Snapdragon 665 4コア/2GHz 4コア/1.8GHz |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
SIMカード | Nano SIMスロット×2 |
サイズ | 158.4 × 75.8 × 8.27mm |
重さ | 188g |
メインカメラ | 4,800万画素(メイン、F1.7)、500万画素(深度センサー)、1,600万画素(広角117度、動画のみ)、TOF(Time Of Flight)カメラ、8倍デジタルズーム、LEDフラッシュ |
全面カメラ | 2,500万画素(F2.0、ディスプレイフラッシュ) |
バッテリー | 4,000mAh |
センサー | 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
お財布機能 | FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応 |
カラー | コズミックブルー、ポイズンベリー |
Wi-Fi | IEEE 802.11ac |
Bluetooth | 5.0 |
インターフェイス | USB Type-C、NFC、3.5ミリジャック、microSDスロット(Nano SIMカードスロット1基と排他)、ステレオスピーカー |
価格 | 38,800円 |
moto g8 Plusの対応周波数(バンド)
「moto g8 Plus」の対応バンドは以下のとおり↓
- FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 (au VoLTE対応)
- TDD-LTE : B38/40/41
- UMTS(WCDMA/3G) : B1/2/4/5/6/8/19
「moto g8 Plus」のgood!ポイントにもなりますが、ドコモ系・au系(VoLTE対応)・ソフトバンク系・楽天モバイルのSIMカードに対応しているので、今後LINEモバイル以外を試してみたくなった時でも選択肢の幅が広いのは嬉しいですよね♪
シリーズの中では最上級だが、コスパが高い「moto g8 Plus」
moto g8 Plusは38,800円で購入できるSIMフリースマホです。
「moto g8 Plus」は4モデル展開されているmoto g8シリーズで最も性能の高いモデルです。
他のmoto g8、moto g8 Power、moto g8 Power LITEと比較しても比較的高い性能のSoCを搭載しています。
ディスプレイは前作のmoto g7 Plusから少しアップして6.3インチのIPS液晶ディスプレイになっており、画面解像度は2280 x 1080(FHD+)の縦長を搭載しています。
また、インカメ部分が水滴ノッチ型になっていることで、ベゼルレス化になり画面所有率をあげています。
メインカメラは、4,800万画素+500万画素深度センサー+1,600万画素超広角アクションカメラを搭載したトリプルカメラシステムにレーザーオートフォーカスを採用。
メインカメラのクアッドピクセルテクノロジーにより、低光量での感度が4倍向上するナイトビジョンに対応し、光環境によらず高速にフォーカスするレーザーオートフォーカスでローライトでも被写体を明るく自然に撮影することができます。
また、moto g8 Plusは背景をぼかすポートレートモードが使えます。
サイト内にフル画像を掲載すると容量をちょっと圧迫してしまうので、オリジナルの画像は素材用のインスタにアップしてありますの参考にして頂けると幸いです↓
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また、バッテリーは4,000mAを搭載しており、18WターボパワーTMチャージャー同梱。約40時間の駆動と15分で最長約8時間分の急速充電が可能です。
対応バンドは3キャリア回線に全て対応だよ
LINEモバイル公式サイトでも確認できますが、「moto g8 Plus」の対応バンドはドコモ・au・ソフトバンク回線の全てに対応しています。
- FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 (au VoLTE対応)
- TDD-LTE : B38/40/41
- UMTS(WCDMA/3G) : B1/2/4/5/6/8/19
おサイフケータイには対応していないよ!
moto g8 PlusはFeliCaを搭載していませんので、おサイフケータイが使えません。
これに気が付かず、今までおサイフケータイ機能を利用していた方がmoto g7 Plusに乗り換えてしまうと、「うわ!マジかっ!!」っとなってしまうので注意してくださいね。
ただし、最近流行りのQRコード決済型(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)はアプリを経由した電子マネーなので利用は可能です。
その他、主な機能について↓
■対応している機能
- Bluetooth
- テザリング
- 指紋センサー
■対応していない機能
- おサイフケータイ
- ワンセグ/フルセグ
- 防水・防塵
- 赤外線通信
DSDSに対応しているよ
こちらは少し上級者向けの使い方になるので、初心者・普段使いの方にはあまり関係ありませんが、一応ご紹介しておきます。
「moto g8 Plus」は4G+4Gに対応するDSDSに対応しているので、2種類の電話番号を1台のmoto g8 Plusで持つことが可能となっています。
※DSDSやDSDVは同時待ち受けなだけであって同時使用はできないのは注意しましょう。
音声通話はキャリアで。インターネットは格安SIMでという使い方もできますが、普通は「LINEモバイルの格安SIM+microSDカード」が一般的な使い方かなと。
moto g8 Plusの外観などをチェックしてみよう
高級感溢れるメタリックボディが素敵♪
まず最初に目がいくのが、やっぱり全体のフォルムですね
これは最大の特徴の1つだと思いますが、「moto g7 plus」はLINEモバイルで3万8800円という手ごろな価格帯ながらも、ハイスペックモデルにも劣らない高級感のあるデザインが特徴的です。
本体背面には3Dガラスを採用し、深めのレッドや艶やかさが目立ち安っぽさが一切ありません。曲線を描いたメタリックボディの質感や手触りも良好です。
カメラ部分はちょっと出っ張っているのでスマホケースは必要だと僕は感じました。
ベゼル部分も狭くなっています。
USBポートはタイプ-C
充電ポートはType-Cとなっています。
LINEモバイルでmoto g8 Plusをセット購入すると全て完了した状態で発送されるよ
MVNOによっては端末セットで購入しても、端末とSIMカードが別々になっていて自分でSIMカードを装着してAPN設定も自分で行うところもあります。
ですが、LINEモバイルは全て完了した状態で発送されるので、届いたら即使うことが可能です。
まとめ:moto g8 Plusは大人仕様な高級感がる優秀なミドルスペックスマホだよ
以上がmoto g8 Plusのレビュー紹介でした。
SIMフリースマホといえば、HUAWEIやASUSといったメーカーが有名ですが、「モトローラー」も年々認知度が上がっているメーカーです。特に今回の「moto g8 Plus」は3万円台といった手頃な価格帯で、コスパ性が高いのも特徴です。
外観・カラーも大人な雰囲気があり、初めて格安SIMに乗り換える年齢層が高めの方に人気があります。